ルーナと狂想曲
個人的に36枚は固定枠。
5Tまでに狂乱に入る価値が高いので、高貴なる闇夜・ヴァイトは3枚推奨です。
人狼の女王・ルーナについて
"眷属への贈り物"+"人狼の女王・ルーナ"+"羅刹の咎人・ガロダート"で16点は脅威だが、逆を言えば0コスト1枚所持の状態での8Tは17点以上出ない。
"威圧の防衛隊長"が絡んでいない場合は、体力の兼ね合いで5Tや6Tに"悪魔の笛吹き"や"ハウリングデーモン"を要求されることが多く、PPに余裕もないため0コストを抱えられる余裕はなかなか生まれない。
"赤き血の女王・ヴァンピィ"を複数枚引いている試合は例外として、0コストの枚数が不足しているのがこのデッキの現実。
"人狼の女王・ルーナ"のエンハンス効果は非常に強力だが、現環境で7Tをエンハンスで凌いで8Tにリーサルを見据えるのは非常に厳しい。
"黒白の乱舞・ノール&ブラン"や"禁牙の執行者・ドラズエル"の返しには明確に強いので、ドラゴンが多い環境での複数枚採用は理解できる。
魅惑の狂想曲について
0コストの"デモンディーヴァ"を1枚加えること以外の評価点はあまりない。
"デモンディーヴァ"+"赤き血の女王・ヴァンピィ"+"羅刹の咎人・ガロダート"で、20点前後(盤面によるため)出るのはやはり優秀。
理想は相手の盤面ロックの隙にプレイすることだが、多少強引にプレイしても回復が豊富なデッキなのでお釣りが来る。
5コストスペルなのでいつでもプレイできるわけではなく、プレイ出来ずに負けるゲームも少なからずある。
"人狼の女王・ルーナ"との優劣を付けたいのであれば、"デモンディーヴァ"をハンドに加えていることで相手の行動が制限されていることも考慮すべき。
手放しでカードパワーだけを比較しても意味は無い。
まとめ
大切なのは0コストを抱えることで相手の選択肢を制限すること。
試合を引き伸ばしても勝てるわけがないのに、目先のリーサルを恐れて緩やかに負ける選択肢を選んでしまうことは誰にでも経験はあるはず。
RAGEなどの一発勝負の舞台で割り切ったプレイをすることはとても難しい。
打点が足りずに次のターンが欲しいならハンドに0コストを抱えてふんぞり返っていればいい。
きっと相手の動きは緩やかに負けていく択になる。
最後に、自由枠は気分で変えてるので公開はしません。
プロのサブスクサーバーに入ってください。